学童とトワイライトの違い


 学童保育所とは、児童福祉法第6条の2第2項の規定に基づき、保護者が労働等により昼間家庭にいない小学校に就学している放課後児童に対し、授業の終了後に児童館等を利用して適切な遊び、及び生活の場を与えて、その健全な育成を図るために存在します。

 こ れに対し、 「トワイライトスクール事業」は名古屋市の学校開放事業です。学校施設を開放して、異学年交流や体験活動を通して、自主性・社会性・創造性を育むための、 全児童を対象とした教育事業です。休日・年末年始休暇等を除く月曜~土曜において行われているため、共働きの家庭の児童が毎日利用しているケース、すなわ ち、学童保育に置き換わる位置づけでの利用もできます。

 ここでは、学童保育利用児童の保護者であり、かつ、トワイライト利用経験のあるサイト管理者が、御剣小や高田小のトワイライト参加児童やその保護者のお話、 名古屋市の施策、名古屋市学童保育連絡協議会などの情報をもとに、子どもたちの生活や利用のしやすさ、父母への負担などについて比較しています。